行っては行けない場所がある。

久しぶりにお友達と会いました。

一瞬「あれ?」と思いました。
後ろの人が・・・・数メートル後ろに下がってる・・・・・・。07012811.IMGP1736.JPG

「ねぇ、最近どこかへ行った?」
「ええ、○○神社へ」
「え!」
「だってパワーがあると雑誌で読んだし・・」
「パワー????」
「うん、本に書いてあったから・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「え?何かあるの?」
「いや・・パワーって・・・・(理解不能)」

その人がパワーを感じても人には系統があるので。
でしょ?全員が同じ人を好きにならないと思うし。

「ねぇ、彼氏ともめてない?」
「え、そうそう・・最近ケンカばかりでそれで相談なの」
「あ・・(やっぱり)」

その神社さん本来の由来を説明しました。
今と昔の違いを。
本来は・・・だったということを。

「え!それじゃぁ・・・・」
「そう彼氏とケンカして当たり前。それにあなたのお家はその系統ではないし、ご先祖さまお怒りだよ」
「あ・・我が家はそういうの大嫌いだし」

パワーのある神社だと言っても行って間違えると大変なことになるし、一度行くと孫ひ孫、・・・何代も行かなければならないところさえあります。
そんなことを知らずにいくとパワーどころかバチあたります。

神社とはそこの土地にお住まいの一番偉いお方です。
そしてその方をお守りしている氏子さんたちのお心で守られています。

初めて行ってパワーをもらってそしてやったぁ〜とかいう問題ではありません。
一度きりしか行かないのも失礼ですし、ましてもらいっぱなしでお礼参りもしない・・・

友人に「これが欲しい」とねだり、そしてもらい、そのあと他のお友達に「もらっちゃったぁ〜」と広めている姿をプレゼントをあげた友人が見たらどう思います?
ましてそのあとお礼にも来ないし・・・

その逆で普段一度も来ないお友達が急にきて「これ欲しい」といい、あげると、知らない友達がどんどんきて「私にも」と言われどう思います?

名目は神社になっていても過去・・それも神主さんでさえ知らない過去さえある凄い神社さんもあるのです。
昔はいろんなことをしていたのですから。

日本には素晴しいところも沢山あります。
地元の方が素晴しい行いとともにその神様を大切にし、子々孫々の未来を守ってもらうために今、神社さんに沢山の心をささげているのです。

「パワーをもらいに行きます」・・・・

何百年もそこに住まわれている神様や地元の人にとても言えない言葉だと思っています。

いつも自分のお世話になっている地主神様が大切です。
その土地のご縁をいただき、毎日そこで暮らさせていただき、無事に毎日があるのがその神様のおかげだから。
そして自分のご先祖さまのおかげなのだから・・・

「お蔭様で」という言葉はとても素晴しい言葉だと思っています。


 
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