天職と巡り合うために

彼女は不満でした。07022315.IMGP1838.JPG
「今の仕事は私には合っていません。第一仕事のやりがいがありません。がんばっても給料が上がるわけではないので、頑張る気もしません。それに女性は恵まれないと思います」といろいろ愚痴をこぼしました。
「あなたのやりがいとは何ですか?」
「そうですね、人に認められるような、そして充実感のあるような・・」
「今の職場では認められないのですが?」
「はい、頑張っても無理だと思っているのでやる気がしません」
「それなら認められないでしょうね」
「あ・・・・でも頑張っても無理だと・・」
「どんな風に頑張ったのですか?」
「自分の仕事を頑張りましたよ」
「もしあなたが上司ならそういう人を認めますか?」
「もちろんです。私の上司は認めてくれないのです」
「ではあなたが上司ならどんな人を認めますか?」
「そうですね、自分の仕事を頑張る人、そして周りの人や会社の売り上げに対して頑張る人・・あ!」

彼女は気がつきました。
自分が本当に頑張らなければならないことを。
自分を認めて欲しいことは判ります。でもあなた自身が上司であるなら、「認める」という部分がちょっと違うことを知ってください。

彼女はそれからポイントを気をつけることにしました。
つまりインスピレーションを磨くことにしました。

そしてそれから数ヶ月の間・・・
彼女は仕事を楽しめるようになりました。
なぜならインスピレーションが来るので必要なことを好ましいと思うことを感じることができるからです。

「楽しくて・・不思議です。もっと自分を磨くことが楽しいのです。与えられた仕事をそれ以上に光らせて結果を出すようにしました。仕事が速く終わったら、その分他の人たちと食事をしてコミュニケーションをとるようにしました」

そしてそれから・・・彼女がある授業の時にステキなバッグを持ってきました。
「あら、それ○○のブランドじゃない?」
「はい、私の職場は普通の書類かばんでいいのですが、なぜかこのバッグを見たとき、買いたいと思ったのです。高かったのですがインスピレーションで買っちゃいました」

それから数日後あることが起きました。
実は彼女、倉庫の仕事をしていたのですが、ある部署の係長になったのです。
社内でもその昇進にびっくり。
そしてそのバッグは毎日使うことになりました。

そう、昇進とともに給料があがったので、支払いも楽になったのです。

普通、占い師さんに「私の天職は?」と聞くことが多いでしょう。
しかし彼女の場合はまず「今の仕事」が本当にスタートだったのです。
それから上に上がるのか、また違う職が来るのか・・それは彼女の成長次第。

私はこの仕事が好きです。
だって、出会う人達の成長をず〜っと見ていくことができるから・・・・


 
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