忘れていた天職

「自分の天職がわからない」。07073012.IMGP2603.JPG
そうお話される方も多いです。

その多くは本当は知っているのだけれど・・忘れてしまっているか、忘れようとどこかで努力してしまったのか・・・に別れて行きます。


彼は
「今の仕事は一生懸命しましたが・・でも違うような気がするのです。でも生活があるので・・やめることができないと思うのです。このままでいいのでしょうか?」と言いました。


ヒプノを進めていくと・・・彼はイタリアを歩いていました。
そして皮をかなづちでとんとん叩いているのです。
そう、「皮職人さん」。
職人を長年していて、いろんなデザインを親方に提案していましたが、それを認められずにただ言われたものを作っていたのでした。
「もっと今の人が好きなようなものを」「もっと持ちやすくて軽いものを」
そう工夫することを親方に言うのですが、・・通りません。
そして給料をもらって一生を過ごしました。
もちろん生活が楽なわけではありません。
独立も考えましたが・・・
「もし失敗したら家族が路頭に迷う」と思うと勇気が出なかったのです。
それと・・「育ててもらった義理がある」。

彼は最期のに家族に愛の言葉を告げ、そして天国に旅立ちました。
そして天国では
「自分が勇気をだして独立して、生活が豊かになっていれば・・こんなに無理をして仕事をしなかったし、病気にもならなかったし・・・」と言いました。
ハイアーセルフに
「あなたはあなたの道を歩くために、あなたの勇気が必要なのです。あとは勇気だけです」と言われました。

彼が目を覚まし、話し始めました。
「思い出しました」と。

彼は幼い時に洋服やバッグを父親の金づちで叩いていたそうです。
そして母親に何度も叱られ、それをするのをやめました。
そして大きくなってからはバッグなどの革製品の手入れが好きで、クリームを刷り込んでいたそうです。
職人さんが靴を磨くところも好きでじ〜っと見ていたりすると周りがいろいろ言うので残念に思ったり、でも自分の靴は職人さんに磨いてもらっているそうです。

「モノを治すことや手入れが好きだったのです・・でもそれでは生活ができないと思いました」と言いました。
「でも・・・・」と言葉をつづけ・・・
「あのハイアーセルフさんが言っていたとおり、あとは勇気だけでいいのかと思えば、もしかして自分は職人の道を歩けば・・そして独立したら・・・あのときのようにいろんな提案を本当に使って商品を作ったら・・いけるかもしれませんね」と希望の光りを目から出しています。

現実にすぐ職人になって、すぐ食べられるように・・というわけには行きません。
ですから仕事をしながらいろんな講座を利用したりしていくことを進めました。
現代はそういう自由な行動ができる素晴しい時代だからです。

私のお友達やお客様の中には仕事を持ちながら織物の作品を作り、それを展示会に出したりして、先生になり、その講座で生活している人もいますし、ボイラー管理のお仕事をしながら実はもう一つの顔、焼き物の先生の称号を持ち、百貨店で展示会をしている年配の男性もいます。
公務員さんで開いている時間にシルバーのデザインをしては喜ばれている人もいまして、この方は早期定年予定で、その後そのシルバーのお仕事をしていく予定です。

できない理由に縛られて自分をこのまま終わらせるか、それともどうしたらできるかを考えて前に進むか・・・

あなたの前世は何を思い、そして今世で何をしようと決意してきたのか・・・
それを思い出すためのヒプノセラピーです。

私ももちろん、前世を数回覚えています。
ですから、このお仕事をして、毎日をキラキラしています。

 
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