愛の歌をうたって・・・

「時々なんですけど・・どこの国かわからないのですが、音楽が聞こえるのです」と彼女は言いました。
自分で調べたそうです。
でもわからないそうで。

そしてお友達のご紹介で私のところに来ました。07100811.IMGP2946.JPG
「自分でその風景を見たいし、確認したい。もしわかるならその意味も自分で質問したい」と彼女は前向きでした。

そしてヒプノセラピーを開始。

ある小さな田舎が出てきました。
そして民族衣装を着ています。
彼女は丘の上から村を見ています。
そして隣にはヤギがいます。
(このとき彼女は子供でしたのでヤギが大きく見えているようです。しかし私からは子供のヤギのような・・ちょっと特徴のあるヤギのような・・という感じでした)
「この子・・・今ペットの○△ちゃんだ・・」と言いました。
ヤギをつれて村へ帰りました。
そしてお母さんが作る料理を見て・・・
「スイス・・スイスだわ・・ん?ちょっと違う。これは・・・もっともっと・・アジア・・・の山奥の・・・」
彼女は少しずつたどり着いているようでした。
色鮮やかな民族衣装を着て村人が踊っています。
声の調子も踊り方も・・・
「懐かしい・・・・」と彼女は何度も言いました。
「パパが一番歌が上手。ママが一番村で踊りが上手」と言いました。
そしてその村が天災のため捨てることになったのです。
都会に移動、そして一家は生活苦。
もちろんあの踊りをすることも歌うこともありません。
一家はどんどん落ち込んでいきました。
「都会のように働かないと生きていけない」という父の言葉。
母もあの村にいたときにようにやわらかさが消えました。

現代的な生き方が幸せではないということがよくわかりますよね。
現代人が未開の人にいろいろ与えることが幸せだというような考えですが、そのためにモノに対する欲求や嫉妬、貧困が起きているのも現実です。
今のままが幸せということも多いのです。
だって村全体が同じなら何も悩むことはなく、何も比べることもないのですから。

彼女は村に帰りたいと思いのまま、働き始め、そしてさびしいときに歌を歌いました。
そして周りがその歌を聴いたとき、彼女を賞賛し始めました。
名前が出てくると今度はもっと都会から声がかかりました。
生活のために彼女は都会に出ました。
しかし・・心はすさびました。
そして金銭のことで両親は喧嘩をするようになったのです。
「自分が稼げばもめる」と自分を責めるようになりました。

あの村に帰りたい、どうしても帰りたい。
父の歌い、母が踊り、私も歌い・・あの幸せに戻りたい、と思いました。

彼女は仕事をやめ、天災の起きたあの村へ戻りました。
すると数人の村人が帰ってきていました。
「一からやり直そう」と。
そしてその途中で病気で亡くなりました。

彼女のメッセージです。
「お金じゃない。すべては愛。そして愛の歌を歌いたい。子供を抱いたまま踊って歌って・・そして日々祝福を神に感謝しよう。私は・・私は・・・」
「どうしました?」と聞くと
「・・・神の子の一人。すべてこの世の子は神の子。だから祝福の歌を神にささげる」と。

数日後、彼女からメールが来ました。
「私、お金をためて、来年、旅行に行きます。そして民族楽器とか歌を見てきます。そして自分がこれからどうありたいのか答えを出してきます」

答えはその先にあるということを彼女は知りました。

あるテレビ番組を見たときのお話です。
その民族楽器の奏者の男性の言葉が
「私は神さまのためにこの楽器を弾き、そして神様に聞いてもらっています。この楽器は私の身体であり、この音は私と神様の魂の音です」。

私は宗派は浄土宗です。
阿弥陀様が本尊様です。

南無阿弥陀佛
「(私は)阿弥陀佛に帰依します」という言葉です。

言葉の響きは音の響きです。
この音を阿弥陀様が聞いておられます。

時々ご先祖様に手を合わせてあげてくださいね。
とてもお喜びになられると思います。


 
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