チャネリングスクール〜前世の記憶

チャネリング教室を進めていると、生徒さんの過去世が現れてくることがあります。

それは生徒さん自身が気がつく時と、私が気がつくと気があるのでとても楽しみです。

大阪市内のある場所で生徒さんと待ち合わせをしていました。

外はもう冬の風ですから、もちろん室内で待っていたのですが、私の頭の中にフッと

「外で歩きながらチャネリングを教えるように・・」と指示が入ってきました。

(私はひとりひとりの生徒さんに会わせて教室をしていますので、みなさん同じ授業にはならないのです)

生徒さんがやってきて彼女に

「寒いけど・・外で歩きながらチャネリングのお勉強をしましょうか?」と話しました。

そして二人でホットコーヒーを買って歩きながら話すことにしました。

肌に触れる風は冷たいです。

でものどを通るコーヒーの温かさと手に伝わるカップの暖かさに喜びを感じていました。

CIMG2012 生徒さんが

「暖かいって・・不思議ですね」と言いました、

私も

「暖かいって幸せね」と話しました。

少し歩くと彼女は

「ちょっとあの木の下にいっていいですか?」というので

「いいわよ」といい、一緒に行きました。

彼女はその木の下に行き、じ〜〜っと上を見つめていました。すると

「はるか昔・・こんなことをしたと思います」と言って

「私は・・私は・・・雪が降るのを待っていたんです・・・」と言い始めました。

その姿を私が見ていて・・

「あなたは・・雪が見たくて・・でも身体が持たなくて・・亡くなった人よね?」というと

「ええ、そうです。一度でいいから雪を口の中にいれて感触を味わいたかったんです・・でもベッドからでてくるのがやっとで・・木の下に立っているのがほんの数分で・・・あ・・・立てるって幸せだったんだ・・・」と話していました。

彼女は思い出したのです。自分自身の前世を。

「私に話してくれる?前のあなたのこと・・」というと

「はい・・・実は・・」と言いました。

アメリカで商売をしているお家に生まれました。

父は貿易の仕事、母は彼女が20代の時に病気で亡くなりました。

父親はほとんど家にはいないので彼女はお手伝いさんと一緒にくらしているようでした。

庭をみながらお茶をするのが彼女の日課。

本を読むことと、占いが大好きな女の子だったようです。

占星術が得意だったみたいで。

「スピリチュアルの世界にもっと集中したいわ〜」と思っているようでした。

毎日カードを開いては今日の運勢をみている・・

そんな毎日でした。

ある日、胸の病になり・・

入院をしていました。

父親は仕事でめったに帰ってきません。

毎日、庭の木を見ながら・・自分の命を占っていたようです。

前のように元気になって歩きたい・・

その願いもむなしく・・23才で亡くなりました。

「したかったことはなに?」と私が聞くと、彼女は木の上を見つめながら

「やっぱり占いですね。そしてカードが無くても占えるようになりたい、と思っていました。

「先生・・」というので

「はい?」と答えると

「こうやって立っていられるって・・幸せなんですね」と言いました。

私は

「そうよ。二本の足でバランスをとりながらこうやって立ってるって奇跡だもん。本当にありがたいことだものね」と彼女と同じ方をみながら言いました。

そして

「人の人生を占うって・・どう思う?」と質問すると

「大切なことです。そして・・ありがたいことです。そうわかりました」と言いました。

命はとても大切なこと、健康はありがたいこと、そして話せて、会話ができるということは幸せなこと・・

彼女は前世でそれを深く学んでいるのでした。


「思い出した?」と聞くと

「はい、なんかいろいろ思っていたことがつながりました。私は・・カードなしで人の幸せを伝える仕事をしていけたらいいな〜と思うことだったんですね」と言いました。


風は・・冷たく、それでいてありがたい。

え?冷たいのに・・ありがたい?って思うのは変?

変だとは思わないのが私です。

だって・・・冷たいってわかるのは幸せなことだから・・・・。


 
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