ヒプノセラピー〜生まれた時のこと

心に違和感のある人で、ちょっと勇気を持っている人なら是非試してみてください。

難しいことは何もありません。

あなたの記憶の奥にあるものを見に行くだけですから。

それはとても不思議な世界ですが、信じるものだけが体験できるあなたの魂の映像です。


CIMG2157 - コピー 彼女は私に

「母親との関係が良くありません。いつも話しているとケンカになったり、存在がいらいらするのです。もちろんケンカなんてしたくないし、仲良しの家族で居たいのです。父が亡くなってからますます私たちの関係は悪くなりました。本当は家を出て暮したいのですが、収入が低いし、弟がいますが、早くに家を出たのでいずれ母の面倒をみなければならないので一緒にいます。・・でもやっぱり嫌いなのです」と言いました。

私は

「あなたが知りたいことは何ですか?」と聞くと

「どうしてあの母親の元に生まれてきたのか、私は母を好きでおなかに宿ったのに、なぜ母は私に冷たく、そして子供嫌いなのにどうして産んだのか・・それを知りたいです」と言いました。


「私は・・・母親と一緒に・・逃げ惑っています」と言いました。

戦争が起きて、そして戦火に周りを囲まれ、逃げている様子でした。

しかし、彼女はとても冷静で、母親に

「あっちに逃げましょう」と一緒に走っていました。

母親の背中には年の離れた小さな弟がいます。

敵に追いかけられて、彼女は母親と弟を守るために、自分がおとりになる決心をしました。

「お母さん逃げて!」と言って二人を突き飛ばし、そして彼女は敵にとらえられ、殺されました。

母親の心境は

「あの子は自分が助かりたいために私たちを突き飛ばした・・と言っています」。

「え?そんな意味に取られてるの?」

「そう思っているみたいです」

「すっかり誤解されていますね・・」

「はい・・・(涙・・)」

お母さんに聞いてみました。

「今でもそう思っているのですか?」の質問に

「そうです。娘は私たちを突き飛ばした。だから憎い。きっと若い娘だから敵の男たちに可愛がられているんだろうと思っているみたいです」

「え??」

若い女性への嫉妬みたいなものなのでしょうね・・

でも弟さんの気持ちを聞いてみました。

「僕はお姉ちゃんが僕たちのために犠牲になってくれたとわかっていると言っています」

「弟さんとは今どうなのですか?」と聞くと

「詳しいことを言わなくても通じるような感じです」


そしてここで私は弟さんにあることをお話しました。すると弟さんからお姉さんにメッセージが来ました。

「母さんは姉ちゃんとご飯を食べたいんだよ。一人はやっぱりさびしいし、なんだかんだ言っても姉ちゃんが好きなんだよ」と聞こえてきました。

「わかったよ、そうしてみる」と彼女は言いました。


彼女のいる場所が急に変わり、

「お母さんのおなかの中にいます」と言いました。そして・・

「あ・・お母さん、私を妊娠してから・・・前に好きだった人と再会したんだわ・・それで妊娠していなかったらこの男性とまたやり直したかったっていう気持ちのようです」と言いました。

「それで子供に冷たいの?」

「はい・・そうみたいですね・・・」

それで私はお母さんに

「本当に妊娠していなかったらこの男性と結婚したかったのですか?」と聞くと

「はい、そうですと言っています」と彼女は言いました。

「それなら・・もしその男性と結婚したら他の赤ちゃんができるのですか?」と聞くと

「・・いえ、今のおなかの赤ちゃんです。あ!気がついたみたいです」と言いました。

そう、お母さんも誤解していたんです。

どの男性の子供だろうが、私の子は私の子。

そう絶対人の子ではないのです。

そしておなかの大きなお母さんは

「・・私の子・・と言って泣いています・・」と彼女は泣き始めました。

「では、おかあさん、あなたが再会した男性と結婚したとしたら・・どうなっていたか教えてください」と言って私はあることをしました。

すると・・

「この人と結婚したら・・・・・・彼、お金に苦労するんだわ・・・と言っています」と彼女は言いました。

「つまり、離婚したのですか?」と聞くと

「はい、もしその人と結婚したら上手くはいかなかったと言っています。今の夫でよかったと。決して裕福ではなかったけど普通の生活ができて・・・子供の授かって・・私って・・わがままだったんですね、と言っています」と言いました。

続けて

「先生・・私生まれますわ・・・」と言って少し静かになって・・そして大きく深呼吸をして・・・

「生まれました・・あ〜お母さんが泣いてる・・」と言いました。

それから

「みんなに祝福されて・・私生まれてきてよかったんですね」と言いました。

お父さんにだっこされて、大好きなおばあちゃんにだっこされて・・・

そしてみんなに顔をのぞかれて・・・

「私・・こんなに愛されて生まれてきたんですね」と泣いていました。


セッションは続きますshine


そして終わって彼女が目を覚ますと、私にこう言いました。

「母も女ですものね・・理解できます」と言いました。

それから

「実は生まれる直前に弟の声がしてお姉ちゃん、僕もあとから生まれるから、と聞こえたんですよ」と笑っていました。


後日彼女からメールが来て

「最近、母の言葉が柔らかくなってきました。昨日、私に近所の赤ちゃんを抱っこしていたらお前が生まれた時の事を思い出してね〜なんかおなかが痛くなったわ、と笑っていました。それで私は母に久しぶりに美味しいものでも一緒に食べに行かない?と誘うと、母も、それならおしゃれしていくわ〜と言ってくれて、弟も誘って一緒にご飯をしました。数年ぶりの家族の食事でした。私がお手洗いに行って、帰ってきたら母が泣いているので聞くと何でもないというので、あとから弟に聞くと“母さんから生まれてきてよかったよ、姉ちゃんと同じおなかから生まれてきたって不思議に思えるけど、やっぱり母さんのおなかでよかったよ”と言ったそうです。びっくりしてなぜそんなことを言ったの?というと“だって母さんがあかちゃんを抱っこしておなかが痛くなったっていっただろう?俺は男だからわからないけど、でも痛めたのは事実だしね、謝っておくことと感謝することを今話そうと思って”と言いました。不思議な気持ちになりました。あのメッセージの通りにしただけなのに・・・」と書いてありました。

ちょっとした誤解で愛のカタチが変わってしまう。

とても繊細だけど、でも理解しあえばもとに戻れる。

だって家族なんですもん。

仲良く一緒にいたいのです。

みんな不器用なことを理解してあげてください。

あなたも誤解したり、誤解されたことがあるでしょう?

だから・・本当の心を相手に伝えてね。

すなおさは宝物だからconfidentshine




 
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