スピリチュアルセラピー〜3年前の運命の相手

彼女は会った瞬間から泣きだしてしまいました。

あふれ出る涙がとまらなくて・・・少し時間を置いてお話が始まりました。


「私がいけなかったのです・・」とやっと一言いい・・・そしてまた静かになりました。

「話せることだけでいいですよ」とふるらんが言うと彼女はゆっくりとお話をしてくれました。


3年前、ある男性と出会い、そしてお互いに恋に落ちました。

当時、お互いに彼と彼女がいたのですが、その相手と別れ、そして二人はお付き合いをはじめました。

「出会った瞬間、お互いにこの人だ、と思ったのです」と言いました。

趣味も感覚も・・みんな双子のように合致したそうです。


CIMG2413 そして二人は一緒になろうと話しあい、そのタイミングを待つだけでした。


彼が急に転勤に決まり、彼女に

「一緒についてきてほしい」と言われ、彼女はokしたそうです。

先に彼が転勤し、彼女も自分の会社に対し、

「ボーナスをもらってから・・」ということで年末いっぱいで退職することを報告することにして。


彼と彼女はスカイプで話をして、お互いの寂しさを紛らわしていました。

「離れていても大丈夫」という気持ちを大切にして・・・


あともう少しで12月・・・と言うときに、彼女と彼は些細なことで口げんかになってしまいました。

「私が悪かったんです。さびしのはお互いなのに・・いろんな甘えを言ったから」と泣いていました。

「運命の人なら・・・そんなことで別れたりしないと思うけれど・・」と言うと

「私、強情なんです。それで突っぱねてしまって・・・」といい、また泣いてしまいました。


彼も強情で

「もうお前とは話もしたくないし、勝手にしたらいい」とはねのけたまま。

彼女は彼女で

「あなたの他に男はいくらでもいるわ」という売り言葉に買い言葉・・・

彼女は結局退職し、今は派遣で仕事をしている状態・・・

「あれから3年です・・もうダメです」と彼女は言いました。


「やっぱり会いながら話をしないと・・いろいろ問題おきますよ」と話をしました。

大人同士、ごめんね、といえば、済むのに・・・

せっかくの運命の男性を逃してしまって・・・


「もう元にはもどれません・・」という彼女を見ながら笙先生は

「うつむいたままの彼女を彼にみせてあげたいけど・・彼も彼ですっかりへそ曲がりになっているからね・・さて・・どうしようか・・」と考え始めました。


ケンカは仕方いけど、お互いの心を傷つけあうやり方は・・避けましょうね。

言いたいことは理で話さないと。

そして・・・穏やかに。

命令ではなくて、

「こうしてくれたら・・うれしいの」と言う風に。

そしてケンカは勝ったからといって幸せになれるわけでもない。

勝利の美酒は最初は酔えるけど、あとには飲めなかった人からの妬みやひがみ、そして嫌なものをこっちに送ってくるし、内臓に負担がかかるのよ。


自分の要求の通し方を間違えると・・大変なのよ。

大切なのは要求が通ったことが目的だと思うのだろうけど、それは違うから。

要求を通すことではなくて、目標を達成すること。

そのプロセスを大切にしないと目標が達成される寸前にひっ繰り返されますから。


幸せになりたいのなら、

「私の願いを聞いて!」ではなくて

「願いを聞いてもらうために、何をしなければならないか。そしてその順序とその経過途中にある人との人間関係の在り方を重要視すること」

プロセスを大切にしなくて成功は絶対ないし、安定した幸せはないです。


もめてどうするの?

要求すればするほど相手は拒否するののよ。

最初は余裕があるだろうけど、相手が転勤とか不安定な精神状態の場合は難しいの。

単なる「甘え」に聞こえるから。

「かわいい甘え」には聞こえないから・・・


彼女には笙先生から時期を方法を聞いて、それを実行してもらうことにしました。

「安心して、運命の相手ならそうとうひどいことでもしないかぎり大丈夫、やることをやってそれでもダメなら最初からダメな人。このぐらいで別れるようなら・・・結婚しても無理ですよ。でも彼とあなたなら大丈夫、かならず言われたとおりにしてね」と勧めました。


それから笙先生が教えてくれたタイミングで作戦スタート。

彼のメールがキチンと届くようになりました。

そして・・・とにかく会ってお互いに話をしようというところまで持ち込みました。

話の仕方などはふるらんが教え、笙先生からはタイミングや男心のお話をしました。

彼女は熱心にすべてを実行しました。


やっと3年ぶりにお互いと直接会い・・・

彼女はふるらんの書いた文章を暗記し、それを彼に伝えるようにしたので、実行しました。

彼は彼女に

「実は俺も・・」と言って謝ってくれたそうです。


そして二人ははれて結婚することになりました。


ふるらんが彼女に書いた彼への文章の内容ですか?

それはナイショです。

でも笙先生に下読みをしてもらったとき、笙先生はこういいました。

「こんな言葉を言われたら・・何年離れていても、胸が熱くなるね・・」と。


若い人達へ。

相手の方を真剣に見つめ、自分のすなおな心を言葉で伝えてあげてください。

運命の相手ならその言葉が天使の羽を帯び、相手の心に溶け込んで、素直に受け取ってくれるでしょう。


大いなる年を重ねた人達へ

相手の方に自分の心を伝えるときは、忘れられないぐらいの素敵な風景やささやかなプレゼントなどとともに、短い言葉で、一言言ってあげてください。

運命の相手なら・・大地と空の神様が人生を重ねてきたあなたたちを包みこんで、祝福してくれるでしょう。


 
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