スピリチュアルなお盆のお話し

もうすぐお盆ですね・・・

ご先祖様のご供養をしっかりとしましょう。

それを省略して前に進むことはないです。


「それはできません。ほかはありませんか?」と言われても、土台なくして、柱はきちんと立てられません。

今までの歴史がどうであれ、ご先祖様のおかげでこうやって生きていられるのです。



守られているのに何もしないのは無礼ですね。

一つの事にちゃんと感謝をして、それを重ねていくことが徳積みの一つだとふるらんは思っています。


「私(俺)の実力」って思っています?

それもあるでしょうが、それがそうなっているのもご先祖様や周りの人のおかげです。


「答えだけが先に欲しい」
「回りがダメなだけ」なんて言っていると・・将来はしんどくなると思います。

そうでしょう?
誰だっていつまでもあなたのそばにいるだけではないですし。

まして「嫌い」になると思いますよ。

その‘自分本位の考え方’を。





北海道に居たときのお話です。

看護師をしていたふるらんが当直で気になることがありました。

「誰か歩いているわ・・・」と。

青いパジャマ(当時私物)で男性が歩いているのですが、顔が見えないのです。

首から下・・・膝の下まで。

う〜〜んせめてスリッパを見たらわかるんだけど・・・
(職員さんってね、患者さんのスリッパまで覚えています)


月に7〜10回ぐらい夜勤をしていましたからね・・・



それで、誰だろう??
ここの病棟では・・・まだ誰も誰も亡くなっていないし・・・


など、思っていた時でした。


まぁ・・・黙っていた方がほかの看護師さんもいいだろうし・・と思いました。


でも・・・お盆が近いし・・せめて、霊安室で何かお線香とかご供養のことをした方がいいかもね・・と思ったのですが、そんなことに気を使うような上の人ではなかったので・・・

そのままにしていました。



ある日、外来に点滴を取りに行くと、ほかの病棟の柴田君(仮名、男性看護師、後輩)がいて、

「ちょうどよかった」といい、ふるらんに話しかけてきました。

彼の話は案の定
「青いパジャマの人」

「へぇ・・・そっちの病棟まで行っているんだ・・」と話すと彼も驚いていました。

で、誰???

見たことないし・・・

「顔が解からないからなんとも言えないのよね」とふるらんが言うと、

「お盆来ますからね、その前に何とかしないと、ほかのところでしっかりくっきり見られたら・・・まして患者さんとか」といい、二人で話していました。

彼もふるらんと同意見で、ご供養派。

でも、結論は
「無理よね・・・しないよね」でした。



ある日、患者さんが夜中の1時に詰所に来て、
「女子トイレを誰かがのぞいている」と苦情。

ふるらんは・・・
「そういうことから始まりなの??」と思いましたが、説明をしても仕方ないので、患者さんを落ち着かせて・・・

そして・・・その話を申し送りするのも・・どうしたらいいのやら・・・


でも・・・幽霊でも覗くのね・・・と不思議な苦笑・・・


ただ・・これが続くとなんだから・・・

と思っていたら、ほかの病棟から、霊感に理解のある先生が詰所に来て
「何かあったの?あっちの病棟から窓越しにみていたら患者さんがきていたけれど・・」と。


先生に話すと

「そりゃ〜男性だから覗くかも。俺はそれには興味はないけれど」と笑った後、

「それなら俺から院長にそれとなく行っておくよ。でもほかのスタッフは・・どうしようか。また出るね」と話し、

ふと見ると・・先生の後ろの詰所の窓ガラスに・・手ががっちり・・・

「先生・・・こっち覗いていますよ。手だけ」というと、

「だろうな〜その気配はしてるし・・・と、ほかの病棟もさまよっているみたいだし・・・誰なの?この人」と聞かれたので

「わからないんですよ・・・もしかしたら・・・うちの病院に関係の無い人?」と話していました。

あの手・・・どうにからない?と思いながら苦いを顔をしているふるらんを見て、

「俺、今日ここに居てあげるよ。ちょっとしんどいだろう?きっと。あいつが移動したら俺もそっちへ移動するわ。だって看護師さんたち大変だろう・・・」と言って、いてくれることになりました。

上のスタッフもちょうど霊感のある人。
話が早くて助かった・・・


で、先生は中庭から向かいにある病棟を見ていて・・・
「あんまり見えない方だけれど、感じはするのはなんとなくわかるから・・・・あ〜今あっちかな???俺、あっちに行くわ」といい、夜中の3時にほかの病棟へ行きました。


本人が誰だかわからないのが一番困る。

ここの地場の人?
いやいや・・・では誰?


もしかして・・誰か探している???




申し送りをして・・・
(人間がのぞいたことにしておきました)

そして・・・・帰宅。


ひと眠りして・・友達3人とお食事。



例のあのお話しをすると・・友達の一人が
「それって最初から首がないんじゃないの?」と

あ〜〜〜なんかそうかも、と納得。

「で、なんで現代のパジャマ??」

「なんでだろう???」

「わからん・・・・・・・・」


「頭痛くて・・切り離したとか・・・」

「それもあるかも・・・意識だけで切ってるとか」

「それとも顔を見られたくないとか」

「それもあるかも」

「それとか・・・ふるらんが意識的にそう見え無いようにしているとか。ほかの看護師さんもそうしているとか」

「それもあるかも・・・」



結論でず。



あの夜勤に来てくれた先生の配慮で、お盆前に病棟代表者だけあつまり、霊安室でのご供養の法要。



あ・・・なんか落ち着いた。




ふるらんは仕事で参加できず、病棟での仕事をしていて、それでゴミをもってボイラーに向かって歩いていくと、ちょうどお坊さんが職員に送られて玄関に出ているところでした。

ふと見ると・・あ、あの霊感のある柴田君がその隣をすれ違っていて・・・
柴田君がお坊さんに会釈をして、そしてすぐお坊さんの背中をみていました。


気が付いたんだ・・・・

はい、そうです。
お坊さんの背中にがっちりあのパジャマの人がくっついています。



柴田君が入ってきて・・・
「ふるらんさん・・・あのお坊さん」というので

「・・・だよね・・あれが答え」というと、

「そうだったんですね・・・」と二人で会話していました。



病棟に戻るとあの先生がいて
「どう?」と聞かれたので
「変わりました、おかげ様でありがとうございます」とあいさつ。

先生は
「僕もそう思う・・なんか違うね」と言いました。

そしてふるらんはあのお坊さんのお話しをしました。

「そうなんだ・・・」というので、あのおぼうさんは誰の紹介なのか聞くと

「院長の友達らしい。あのお坊さんの父親が○○○○事故で亡くなって・・・あ、そうか、まさかその・・・」

「なんでしょうね・・・帰る家が解からない・・とりあえず、院長の病院にいけば・・だれか亡くなるし・・その時現れるかも・・ぐらいな・・・・」

「首が無いからな・・事故で家の位置も記憶が飛ぶだろうし、家が探しづらかったのかも」

「でしょうね・・・」

「辛いな・・・それも・・・」

「・・・ですね」




家に帰ってこられるように、お盆は家にみんなで集まりましょうね。

明るい声や笑顔はご先祖様はまっすぐ見つけられますし、そしてゆっくりとくつろいでまたあの世に行けると思いますので。



 
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